2007年5月17日木曜日

絶望は恨みへ

小学校四年生の時、僕は大人への信頼感を全く失ってしまったのです。

大人に対して深い絶望と激しい怒りを感じるようになりました。





虐めを放っておく先生、理不尽に子供を殴る母親、酒に酔って暴れる父親。





あの頃は大人なんて誰も信用する気なんて無かったです。

奇しくも僕と同じような家庭に生まれた友達がクラスに居ました。

あの怒りと絶望が伝わったのでしょうか。






自然とクラスは崩壊していきました。





学級崩壊というやつです。

中心には僕とその友達、あとは騒ぎたいだけの奴らが居ました。







大人になんかこの苦しみは分からない。







言葉にしなくても行動で十分、その思いは伝わったと思います。

授業なんて成り立たず、ずっと騒いでいました。

同級生でも文句を言う人は誰もいませんでした。

言えなかったのかも知れませんが。

もちろん、行動自体は自分勝手な思い込みからの軽率な行動だったと思います。







僕のクラスの学級崩壊はすぐに学校の問題になりました。





色々な先生がHRでやってきました。

色々な話をしてくれました。







その全てが信用できなかった。







激しく歪んだ心を制御する方法がまだ分からなかったのでしょう。

あの時に出来た事はとにかく恨む事だけでした。

その思いは消えることなく、中学卒業まで僕の中で燃え続ける事になります。













あの時が家庭から溢れた毒が学校を汚染した瞬間だったのだと思います。