2007年5月19日土曜日

崩壊の波

家庭でのストレスが原因だったのでしょう。

遂に僕のクラスは学級崩壊をしました。

同じような家庭に産まれた同級生が多かったのです。

騒ぐ事だけしかストレスの抜け口が無かったのでしょう。

もちろん、それだけでは不十分なものでしたが。






授業はもちろん出来る状態ではありませんでした。





暴力、陰口、虐めに塗れたクラスはもう元へ戻る事は出来ませんでした。

溢れ返る負の感情を誰も止める事は出来ませんでした。

騒いで何かを必死に隠そうとしていたのかもしれません。






僕と友達のKはその中心にいました。






軽率で愚かだったと思います。

Kの家も複雑でした。

父親がアル中だったようです。

中学時代に聞いたのですが、家に帰ると暴力の嵐がKを待っていたそうです。






でも当時は僕もKも誰にも相談なんて出来なかった。






吐き出すという事を知らなかった。

お互い逃げ道の無い地獄を味わってきたのだと思います。

クラスが完全に崩壊し、間もなく家庭訪問が始まりました。

それぞれの家庭で先生がクラスの状況を伝えたのです。













それから涙も流せない程の苦痛が僕を襲う事になります。