2007年11月27日火曜日

傷だらけの少年

そして、僕とPTSDとの闘いが始まりました。

自分だけが狂っている。

誰にも理解されない。

リスカも止められない。

こんな弱音を心の中で吐く自分が大嫌いだった。

自分の中にある微塵の弱さも許せなかった。

自殺願望は積もるばかりでした。






そして繰り返されるフラッシュバック。





一気にあの日、あの時に戻される。






兄はまたあの角度から殴ってくる。

僕はうずくまり、ただただうめきながら耐えている。

暴力の限りを尽くすと、兄は去る。

そして僕は天井を見ながら、立ち上がる力も無く、ただ仰向けに倒れている。






フラッシュバックが収まると、狂った自分をただ悔やむだけだった。

そして激しい自殺願望がやってくる。

こんな醜い自分が生きて良いはずがない。

周りに迷惑を掛けてまで、生きていて良いはずがない。

何の価値も無い自分と一緒に居るだけで、大切な友達が汚れる。






とある先輩がこう言ってくれました。





「お前が友達を大切にするように、俺もお前を大切にしたい。死んじゃったら俺は本当に悲しいよ。」






その言葉で生きていようと、少しだけ思えるようになりました。

僕はまさに生と死の狭間にいたのでしょう。

死にたい、でも・・・大切な仲間が居る。






ただ辛かった。





辛さしか感じない心は僕の心臓にゆっくりとナイフを刺していくようでした。

そして、今まさにトドメを刺そうとしている。

そんな状態でした。













涙を流すのはまだまだ、先の話。