2007年12月10日月曜日

本心

HPに救われた、あの日。

僕の意識の全ては変わりました。

自分の内側に目を向けよう、と思い始めました。

気付かない振りをして、無視し続けてきた闇に目を向けようと。

枯れてしまった感情を取り戻そうと。







そして、それは虐待とPTSDとの長い戦いの始まりでもありました。






全ての虐待児が自分の精神を省みて、進み始める事はゼロからのスタートではありません。

それは絶対零度からのスタートなんです。

現実はそんなに僕に対して優しくは無いものでした。









張り詰めた糸が切れるが如く。

凍りついた海に放り出されるが如く。

暗闇で唯一の光を消されるが如く。










虐待児として一番最初にするべき傷の癒しとは。








「自分は虐待を受けたと認める事。」








親からは愛されていなかったと認める事でした。

それは耐え難い苦痛でした。

たとえどんな親であろうと、僕は彼らの子どもです。

アル中でも、暴力を振るったとしても、侮辱しようと、彼らは僕の親だった。









どんな親でも僕は親を心の底では愛し、愛されたいと願っていました。







僕の心は僕が真摯に向き合えば、しっかりと答えをくれました。








愛情を注がれて育った。







これが僕の心の答えでした。

そして、それを否定する事から僕の再スタートは始まったんです。

それが傷を癒す第一歩なのだから・・・。







悲しい始まりでした。

孤独な始まりでした。

辛い始まりでした。













それでも、そうしなければ僕の心は本当に死んでしまうから。