時間は流れていきました。
僕の中の時間は止まったままで。
毎晩のように悪夢を見ました。
13歳の頃の自分を上から見ている夢でした。
ある時は殴られ顔の形が変わっていく様を。
ある時は木材で殴られ丸くなっている自分を。
ある時は紐で首を絞められ失神していく様子を。
生々し過ぎる映像でした。
起きる時は決まって汗だくでした。
その痛みと恐怖を体は知り過ぎていて、夢を見る度に今も暴力が続いてるかのようでした。
起きている時も、寝ている時も休めない。
精神は疲れ果てて、何もする気が起きませんでした。
こんなのきっと誰にも理解はされない。
何処に吐き出せば良い?
どうやって自分の気持ちを出せば良い?
いつになったら解放される?
死にたいんじゃない、消えたいんだ。
この世に自分が居たという全てのものを無かった事にしたいんだ。
産まれて来た事が間違いなんだ。
もう疲れたんだ。
疲れたんだ・・・。
気が付くと、また心は氷のように冷たく固まっていました。