リストカットをする毎日が過ぎて行き。
気が付くと、僕は中学三年生でした。
その頃には家出をして、友達の家に泊まることが多くなりました。
同じ様な家庭に育った友達が集まり、酒を飲み、タバコを吸い、騒ぎ、寝る。
受験から目を背けるように、僕達はドンドンと荒れていきました。
酒を飲んで、騒ぐ事が日課でした。
それが、中学生に出来る最大にして唯一の逃げだったのです。
耐え切れない奴は号泣して、自分の家庭を嘆きました。
僕は泣いた事はありませんでしたが、友達の話は聞いていました。
そして、その度に思ったのです。
大人とはなんと汚い生き物だろう・・・?と。
性欲に任せてに子どもを作り、育てられもしないくせに親という権力を使って子どもを虐待する。
何が親だ。
何が教師だ。
何が大人だ。
ふざけるな。
そんな思いが体を包んでいました。
保身に走る親、教師、大人。
当たり障り無く生きようとし、本当に助けが必要な子どもを無視する。
その行為はとても醜いものとして僕の目に映りました。
世間では家出をし、酒を飲み、タバコを吸う中学生なんてゴミ以下の存在なのでしょう。
それでも全く構わなかった。
汚い大人にどんな判断をされようが関係無かった。
本気で助けてくれる大人なんて周りに一人も居なかったのだから。
こうなったら、大人全員に復讐してやる。
まずは教師からだ。
こんなゴミ以下の奴でも、勉強さえ出来れば何も言わないんだろ?
中学生の価値なんて勉強が出来るか、出来ないかなんだろ?
勉強がいかに人間性に影響が無いものか思い知らせてやる。
僕は狂ったように受験勉強を始めました。
2007年6月17日日曜日
リストカット
兄を殺し損ねた後の事でした。
僕のリストカットが始まりました。
理由は簡単です。
自分が生きている事を確かめたかったからです。
頭がおかしいと笑いますか?
なんでそんな事を疑問に思うのか不思議ですか?
その時の僕の状態は酷いものでした。
生きている感覚が無いのです。
これはとても大きな恐怖と不安を僕にもたらしました。
まるでロボットのように、感情なんて無くなってしまって、生きているかどうかさえも解からなかったんです。
誰にも言えない心の傷が限界を向かえたのでしょう。
何も嬉しくない。
何も楽しくない。
何も感じない。
感じるのは底なしの不安と辛さだけでした。
その辛さを紛らわす為に僕はリストカットを始めました。
自分で腕を切り、血が流れていく。
その時だけ生きて居る事を実感出来たのです。
頭がおかしいと言われればそれまでですが。
それだけが生きている証であり、痛みが僕に生きて居る事を教えてくれたのです。
涙を流す事が出来ない心が、代わりに血を流したのだと、今は思っています。
ただ、リスカで得られる安心感などは一時的なものであり、切り終えた瞬間からまた不安に包まれていました。
でも、それが生きる術を知らない13歳の子どもが出来る唯一の救いだったのです。
逃げる事が許されない家庭。
そんな中で潰された心が生き残る為には…それしかなかったのです。
リストカットは僕の日課となり、日を追うごとに傷は深くなっていきました。
腕は傷だらけになり、皮膚は硬くなっていきました。
毎日、多い時は30回以上切っていました。
その時は何とか生きている事が出来たのです。
これから、僕の本当の葛藤が待っているとも知らずに。
僕のリストカットが始まりました。
理由は簡単です。
自分が生きている事を確かめたかったからです。
頭がおかしいと笑いますか?
なんでそんな事を疑問に思うのか不思議ですか?
その時の僕の状態は酷いものでした。
生きている感覚が無いのです。
これはとても大きな恐怖と不安を僕にもたらしました。
まるでロボットのように、感情なんて無くなってしまって、生きているかどうかさえも解からなかったんです。
誰にも言えない心の傷が限界を向かえたのでしょう。
何も嬉しくない。
何も楽しくない。
何も感じない。
感じるのは底なしの不安と辛さだけでした。
その辛さを紛らわす為に僕はリストカットを始めました。
自分で腕を切り、血が流れていく。
その時だけ生きて居る事を実感出来たのです。
頭がおかしいと言われればそれまでですが。
それだけが生きている証であり、痛みが僕に生きて居る事を教えてくれたのです。
涙を流す事が出来ない心が、代わりに血を流したのだと、今は思っています。
ただ、リスカで得られる安心感などは一時的なものであり、切り終えた瞬間からまた不安に包まれていました。
でも、それが生きる術を知らない13歳の子どもが出来る唯一の救いだったのです。
逃げる事が許されない家庭。
そんな中で潰された心が生き残る為には…それしかなかったのです。
リストカットは僕の日課となり、日を追うごとに傷は深くなっていきました。
腕は傷だらけになり、皮膚は硬くなっていきました。
毎日、多い時は30回以上切っていました。
その時は何とか生きている事が出来たのです。
これから、僕の本当の葛藤が待っているとも知らずに。
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